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〒460-0002  愛知県名古屋市中区丸の内1-4-20

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四間道

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珍しい街並みには理由がある!

  • 四間道は江戸時代の肇ころ、名古屋城の完成とともに造られた商人の町。しかし元禄13年(1700)、不幸なことにこの地は大火に見舞われました。万が一ふたたび火事が起きたとき、被害が最小限になるように――延焼を防ぐことを目的とし、四間(約7m)という広い道路に拡張した事から「四間道」という名がついたと伝えられています。 大火による延焼をより効果的に防ぐことに力を入れていた尾張藩は、通りの東側に石垣の上に土蔵を建てることを奨励。防火壁の機能を持たせようとしたのです。これが、現在も土蔵造りの建物が並ぶ、独特の四間道の街並みを形成しています。その他、2階に屋根神様を抱く昔ながらの家もいっぱいです。

    古い蔵や小路が残り、江戸情緒漂う町並の中には、ここ数年古い町屋を活かしたカフェやショップが急増中。アーケードがレトロな雰囲気を醸し出す円頓寺商店街にもつながっていて、町歩きを楽しむにもぴったりのエリアです。

詳細情報

住所 〒451-0042
愛知県名古屋市西区那古野
アクセス 地下鉄桜通線「国際センター」駅下車。徒歩5分
営業時間
休業日
概要 名古屋の城下を流れる堀川の西側にあって、江戸時代の初め慶長15年(1610年)名古屋城築城とともに始まった清須越にともなってつくられた商人町です。 蔵造りの家々や、名古屋独自の風習である『屋根神様』など、当時の文化が色濃く残っています。 路地の間では、お洒落なカフェやレストランがひっそりと居を構えています。